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taka_add9のプチ音楽講座その3

taka_add9のプチ音楽講座その3

前回の説明で「CメジャースケールはCを基準としたメジャースケールの法則で並べられた音」と説明しましたが「メジャースケールの法則」を説明する前に「マイナースケール」について少しだけお話しします。

余談になりますが「ドレミファソラシド」は何故「A」ではなく「C」から始まるのか不思議に思いませんか?
それは「ドレミファソラシド」と言う音階が世間一般に浸透したのが、それぞれの音名が決められた後だったからです。
1939年のロンドン会議で440HzをAと定め、それぞれの音名が決められたそうです。

試しに「ABCDEFGA(ラシドレミファソラ)」とアルファベットの順番で弾いてみてください。
「ドレミファソラシド(CDEFGAB)」とは違い、暗い感じになりませんか?
これが「マイナースケール」です。
「A」の音から始まっているので「Aマイナースケール」と言います。
「マイナースケール」は「メジャースケール」とは違い更に細かく分かれていて、この場合は「ナチュラルマイナースケール」と言うのですが話が難しくなるので、この講座では「マイナースケール」として説明していきます。

このようにメジャースケールの順番を変えるだけでマイナースケールになる関係を「平行調」と言います。
つまり、「CメジャースケールとAマイナースケールは平行調の関係にある」と言えます。

これに対し基準となる音が同じ場合には「同主調」と言う関係になります。
つまり「CメジャースケールとCマイナースケールは同主調の関係にある」と言うことになります。

この「平行調」と「同主調」の関係を理解しておくと後々役に立ちますので覚えておくと良いかも知れません。

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