taka_add9のプチ音楽講座その1

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ドレミファソラシド

皆さんが一番初めに覚えた音楽の基礎知識、それがこの「ドレミファソラシド」ではないでしょうか?
では、ドレミファソラシドとは、そもそも何なんでしょう。

ドレミファソラシドを音楽理論的に説明すると、

「ド」を基準とした「長調」の「音階」

と説明する事が出来ます。
音楽業界では一般的に「Cメジャースケール」と言われています。
いきなり専門的な言葉が出てきましたが、何も難しい事はありません。
「C」は「ド」を英語で表記したもので「メジャー」は「長調」、「スケール」が「音階」となります。




ドレミファソラシドはイタリア語

「ドレミファソラシド」と言うのはイタリア語で、これを英語で表記すると「CDEFGABC」となります。
ちなみに日本語では「ハニホヘトイロハ」と表記され、「Cメジャースケール」を日本語で表記すると「ハ長調音階」となります。

ここで言うところの「CDEFGABC」は皆さんが楽器を演奏する時に使われる「コード」ではなく「音名」と言われるものです。

「音名」とは、高さの異なる音に付けられた音の名前で、

イタリア語では
「ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ド」

英語では
「C、D、E、F、G、A、B、C」

と表記されます。

音名の英語表記は音楽を始めたばかりの人には、あまり馴染みが無いと思いますが、基本中の基本なのでしっかり覚えて瞬時に頭の中で相互変換出来るようにしておきましょう。

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