Guns N' Roses - Welcome To The Jungle
本国では大問題のお騒がせバンドで、酒・女・ドラッグを取り上げた歌詞の内容なもんだから、いろいろとトラブルが多いグループです。
メンバーのドラッグ問題から、ＭＴＶにＰＶの放映を拒否されたりしますが、レーベルであるゲフィン・レコードのお偉いさんが出て来て圧力を掛けたりと、バンドもバンドだが、レーベルも似たり寄ったりの気質なんだな？とw・・・
バンド名は、アクセル・ローズと、結成当時のメンバーであるギタリストのトレイシー・ガンズの互いの姓の組み合わせから名づけました。
当初は、自作レーベルからライブアルバムを作って活動していましたが、
現在のレーベルであるゲフィン・レコードに気に入られ、メジャーデビューします。
1987年にファーストアルバム『アペタイト・フォー・ディストラクション』をリリースし、
この曲『ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル』が、リリース後１年ほど掛けて、ビルボードホット１００で最高第7位にランクインし、やっと注目を浴びました。
ですから、結構苦労して勝ち得た栄光であり、その間、メンバーが酒におぼれたり、ドラッグに手を染めたりしてますが、ロックンロールって、そんな簡単なもんじゃないんだよ？というのを、地で行ったグループなんだな？と・・・・ｗ
世に認められるには、若気の至りもあって、それなり苦労もするけど、続けることで次第に世の中にも認められる存在になって行く・・・
ロックの殿堂のセレモニーにも、ドラマがあって、俺はそんな大そうな賞を貰える人間には程遠いと言って、ボーカルのアクセルとギターのイジーは、授賞式を欠席したそうです。
大人と言うか、紳士的というか・・・そこがまた魅力なんでしょうね？
では、聴いてもらいましょう。
ガンズ・アンド・ローゼズで『ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル』
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