『マニアック』マイケル・センベロ 80年代洋楽が好き

『マニアック』マイケル・センベロ 80年代洋楽が好きなだけ 36

Michael Sembello - Maniac 

1983年公開の映画『フラッシュダンス』の挿入歌で、同時期にアイリーン・キャラの「ホワット・ア・フィーリング」が全米1位になり、そのサントラの第二弾として、シングルカットされたのが、『マニアック』です。

この曲もまた全米1位になり、サントラ盤は、しばらくの間、首位独走状態が続き、ポリスやマイケル、メン・アット・ワーク、ホール&オーツを悩ませる結果となりました。

マイケル・センベロは元々、セッションミュージシャンの為、大物アーティストのバックバンドや、スタジオギタリストだった事もあり、アーティスト達には絶大なる信頼を得ていた人物ですが、テレビやラジオに露出していないので、一般人には知られていなく、一発屋と言う認識で終わってしまった感が否めない・・・そんな人物です。

売れない中、「フラッシュダンス」のサントラの話が来て、たまたまあったデモテープを渡したところ、気に入られ、少々のアレンジのもと、収録される事となりました。
正に起死回生の1曲・・・それが『マニアック』です

主に、映画のサントラに収録する曲のソングライターであったので、代表作は?と言うと、この「フラッシュダンス」はもちろんの事、「コクーン」、「グレムリン」「インディペンデンス・デイ」と、数々のヒット映画のサントラを手がけています。

では、頑張ってうたってもらいましょう。
マイケル・センベロで『マニアック』
www.youtube.com/watch?v=evyKPVS_M7E

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