Christopher Cross - All Right
1983年当時の音楽ソフトと言えば、レコードか？カセットテープか？でした。
レコードは持ち運びに不便でしたから、音楽を持ち運べウォークマンで聴ける、
そんなコンパクトカセットテープが、当時は流行りでした。
当時は、レコードの他に、カセットテープでもアルバムが売ってました。
この曲「オール・ライト」は、アルバム「アナザー・ページ」からのファーストシングルカットで、
このアルバムは1983年にリリースされた２枚目のアルバムです。
そして日本で発売されるカセットテープにだけ、最後のトラックに『ニューヨーク・シティ・セレナーデ』が収録されていました。
ですから、レコードではなくカセットテープが「お得」だったわけです・・・（笑）
全米ビルボードホット１００では12位と、いまいち上位には食い込めませんでしたが、
ビルボードホットアダルトコンテンポラリートラックチャートでは、見事第3位を獲得。
日本のオリコン年間アルバムチャートでも、第15位を獲得するなど、
日本でも人気のアーティストです。
外国人アーティストが、50位以内に入って来るというのは相当人気のアーティストでないと無理な話で、
あのマイケル・ジャクソンの「スリラー」でも、年間6位なんです。
1983年の2月のオリコンＬＰチャートでは、３週に渡って、この「アナザー・ページ」が第1位を獲得して、
当時は湧きに湧いたアルバムでした。
（ちなみにマイケルのアルバム「スリラー」が1位を獲得したのは翌年）
当時は、「フラッシュダンス」やフリオ・イグレシアス人気もありましたから、外国人のアーティストが、どんどん日本に進出していた時期でしたしね・・・
松田聖子や中森明菜も、外国人と勝負って感じでしたよ？
てか、３２歳で、このハゲ具合、ヤバいですよね？（笑）
では、頑張ってうたってもらいましょう。
クリストファー・クロスで『オール・ライト』
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