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7月の読書会は、シェイクスピアの戯曲『テンペスト』

直播預告
7月の読書会は、シェイクスピアの戯曲『テンペスト』です⚡️

📖8/1  22:00〜
 (都合により日程が少しずれます)

なんや言ってた作品と違うやんけ、と思われた方、申し訳ない。ガンダムがね、これを書いている今日、最終回だったガンダム『水星の魔女』がね……!
いやほんと良い作品だった。ありがてぇありがてぇ(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

そんなわけで、今月は『テンペスト』!
『水星の魔女』のモチーフになっていると専らの噂の作品です。そういうことです。
2012年のロンドン五輪の開会式でも使われた作品ということで、ご存知の方も多いのではないでしょうか。シェイクスピアの「ロマンス劇」と呼ばれるもの中でも、代表作のひとつに数えられる作品です。
ここで言う「ロマンス」は恋愛的な意味ではなく、所謂ファンタジーのことを指します。魔法とか妖精とか、怪物とか、そんな感じです。

これは復讐のお話ですが、復讐だけでは終わりません。決して暗く鬱々とした話ではないのです。
古典、それも戯曲ということもあり、とっつきにくく感じるかもしれませんが、この機会に是非読んでみてください。そして、その感想を教えてもらえるととても嬉しいです(*´꒳`*)

今回、青空文庫ではまだ開拓されていない作品なので、ウェブで手軽に……というわけにはいきませんが、いろんな訳著が出ているのでお好きなものを手に取って頂ければと思います。
個人的には坪内逍遥が(あの、坪内逍遥が!)訳しているという、アツいやつもあるのですが、なんせ文体が古くて……w
読みやすいのはやっぱり「世界文学全集」に収録されているものか、もっと最近では、大場健治さんによる『嵐』でしょうか。大場健二さんはシェイクスピアを専門とされているので、安心安全の、という感じがありますね。

……ありますね、って、恐らく一部のオタクしか興味のない話ですが。はい。

さて、『テンペスト』と『水星の魔女』、両作品には多くの共通点が見出せます。
そのあたりも語りたいですね。文オタ語りだけじゃなくてね!

でも結局オタトーク!!

暑さに負けないように、オタクぢからを発揮していく所存です。
今月もよろしくお願いしまーす!⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝

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